東北地方太平洋沖地震
2011.03.23 *Wed
地震当日、仙台市若林区の会社で仕事をしていた
教室での仕事もあったけど、この日ゎデスクワークの方の仕事が多く
ずっとPCの前にいた
その時に、携帯の地震速報と同時くらぃに…来た!
ゴゴゴーーっと地鳴りのよぅな音と激しぃ揺れ
もぅ立ってなんていられなくて、自分の机の下に頭を入れ
必死に机の足にしがみついた
後ろで、受付のテーブル・のっていた資料・様々なものが
一斉に動き回って崩れていくのがわかった
しがみついていた机の足も、前から壊れていたから
激しぃ揺れで折れてしまって、傾いても必死で頭ゎつっこんでた
いつ机もぺシャッとなるか…不安だった
揺れてる時間ゎ本当に長くて、このまま建物も潰れるのかなと思う程だった
陶芸教室の棚ゎ全部倒れた
窓ガラスゎ一部割れて、窓枠が歪みはまらなくなった
もし教室にいたら。。。と思ったらゾッとした
釉薬の入ったバケツが一部落ちて水浸し

窯もずれて、床のコンクリにヒビが入り斜めっている…

陶芸教室の外側から 内側の壁側にも横にビッとヒビが…

1Fの画材売り場の店内


見えずらいけど、スケッチブックが入っていた棚 全部崩れた
バイパス4号から家に帰る途中に、全壊している会社もあった
まだ人がいるのかと思うと、涙が止まらなかった
雪がいきなり降り出して、それも地震の影響らしぃ
家に着いて、まずゎカメ達の安否確認
水槽の水が冷たくなって固まってたけど、無事だった
お皿や棚のものが落ちてゎいたけど、職場の状態を見てきたから
さほどじゃなかった
その日の夜ゎ、怖くて家にいれなくて車の中で過ごした
次の日ゎ、電気がつかないから明るい日中に部屋の片付けをして
周りの状況を把握しに

ほとんどの店ゎ閉まっていて、開いていれば必ず並んでる…

近くの市民会館で、炊き出しをやっていた
朝・昼・夕に、おにぎり1つやバナナ・野菜などを配っていた
暖かいご飯が食べれるってほんとにありがたいことだなと思った

家に灯油のストーブがあったから、残ってる食材の調理や暖をとるのに使った
けれど灯油も残りが少なかったから、すぐ消して節約
社会人なりたての時に、わざわざこれを熊本から送ってくれた親に
この時ほんとに感謝した
寝る時ゎ、普通の格好でいつ逃げても大丈夫なようにして寝た
3時間おきに目が覚める

買い出しに行くのに、しばらく乗ってなかったチャリが大活躍
今も出勤に活躍してくれてる
車が使えないって不便
でも、逆に頼りすぎてた面もあったんだな
ないならなぃで、なんとかなるもんだ
徒歩やチャリを使うようになって思った

ガソリンを求めて、よくよく見る光景

会社帰りに通った、長町の通り
道路が波打ってたり、陥没して水がたまっていた

近くの家の壁ゎほぼ全部崩れていた

写真ゎほんの一部
電気がきて、改めてニュースを見た時、衝撃だった
地震の影響で、こんなにもたくさんのものを失うんだ…
家も食料も移動手段も仕事も なにより命を。
津波にあった地域
よく行ったり遊んでいた、よく知った場所
突然あんなに、根こそぎ奪っていった
市内の事ゎいぃから、少しでも津波があった地域の回復を願います。
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